2013年03月25日

締めくくり

震えそうな夜に声をひそめ君と
指切りしたあの約束♪


「その約束を破ったら針千本飲まされるのかい?…」

フッ。


あ!
どうも。
おはようございます!


3階に用事があったのにエスカレーターで4階まで上がっちまった野獣です。


そのままUターンしてすぐに下りエスカレーターに乗ってやった。

降りた所に人が居てちょっと恥ずかしかったぜ。

フッ。



昨日はフットサルの今季最終戦だった。







結果次第では降格もあり得る大事な試合だ。

今季は守護神不在の時が多く、攻撃面でも空回りして散々だった。

勝つのが当たり前になって満足しちゃっていたのかもしれない。

勝てば残留が確定する一試合目。

先制されて追いつくもまた失点し劣勢が長い時間続いた。

しかしそこはおっさんチームの底力。

おっと、オヤジギャグじゃないぜ。

フッ。

同点に追いつき逆転勝ち。

残留が決まってホッとした。

最終戦は勝っても負けても順位が変わらない位置だったから勝ちに行くのはもちろん、思い切り楽しもうかと。

しかし前の他のチームの試合結果によってうちの最終戦の結果次第で優勝チームが変わる重たい試合となった。

しかしやる事は一つ。

勝つこと。

最終戦を勝つか負けるかでは全然違う。

そして…

またもや劣勢で一時は2点差まで離されたけど追いつき逆転勝ち。

こんな気持ちのいい勝ち方はない。

いい気分で1stステージを締めくくることができた。






すぐに次のステージがやってくる。

厳しい寒さも過ぎ、試合をしていても気持ちがいい。

次のステージも勝ちにこだわる事はもちろん、フットサルを思い切り楽しもうと思う。





  


Posted by 野獣 at 06:00Comments(2)

2013年03月24日

愛情ランチ

腕組み歩くよ 夜の街 二人
踊り疲れて少しだけお酒も飲んで♪


「酒も飲めないしタコ踊りぐらいしか踊れないぜ…」

フッ。


あ!
どうも。
おはようございます!


横断歩道で歩行者が待っているのに止まらない車が多すぎて腹の立つ野獣です。


車が優先だとでも思っているのだろうか…

必ず止まらなければいけないのは車の方だ。

道路交通法違反にもなる。

ということは自動車学校の検定なら一発アウトのはず。

昨日はあまりにも止まらない対向車にパッシングしてやった。

それでもスルーされたが…

車は便利なものだけど一つ間違えれば走る凶器と化す。

車と比べたら裸同然の歩行者、自転車を守ってやろうぜ。

フッ。



腹が立ったら腹が減ったので昨日の昼は大東園さんにランチへ。

まずは塩ホルモンで景気付け!?







最近はクミちゃんの手作り週替わりランチにハマり中。

たとえ週一でも栄養のバランスがとれたごはんを食べていれば健康体でいられるはず!?







愛情いっぱいの手作りランチは昨日もまた美味し。


「今日は相方は居ないんだね」と。

山に芝刈りに出かけた働き者のお姉さんのことか?

そうそう呼び出したら怒られそうだ(笑)


今日の夕方はリーグ戦。

玄米パワーで絶対勝利だ。

頑張ろう。





  


Posted by 野獣 at 06:31Comments(5)

2013年03月23日

金曜定期便

愛を語るより口づけを交わそう
永遠に戻らない この時間の中♪


「言葉はなくとも全ての気持ちが伝わる魔法…」

フッ。


あ!
どうも。
おはようございます!


店で並んでいたら見知らぬ子供に抱きつかれた野獣です。


後ろのお父さんと間違えたみたいだ。

気付いた時のあっ!と言う顔が何とも可愛かった。

小さい子供に抱きつかれたのは何年ぶりだろ…

下の子が保育園の時に迎えに行くといつも飛んできて抱きついてきたのはもう18年も前の事…

フッ。



金曜の夜と言えば恒例となったバイクで球蹴り。







夜は少し冷えたけど冬に比べれば全然平気だ。

汗をかいた後はちょっと…だけども。

その後の風呂は言うまでもなく極楽だ。


それはそうとしばらく調子の良かった古傷の足首が最近痛むようになってきた。

再骨折なんて洒落にならねぇ。

球蹴りはもちろんこれからシーズンインとなるバイクにも乗れなくなっちまう。

自分の身は自分で守らねば。

でも後のことを考えずに全開でやっちゃうのが野獣クオリティ…

それも生き様。





  


Posted by 野獣 at 06:22Comments(0)

2013年03月22日

打ち上げ

もう二度と離さない君の瞳
僕は君をずっと守ってゆく♪


「コンタクトレンズになれば離れなくてもいいんだぜ…」

フッ。


あ!
どうも。
おはようございます!


バイクで走行中にギアチェンジが出来なくなりエンジンを唸らせて渋滞をすり抜けた野獣です。


さあシフトアップだという時にペダルがスコーンと…

あれ?

湖池屋スコーンを思い出したぐらいだからたいしたことはなかったけどちょっとビビったぜ。

渋滞中の隣で止めるのはダサいと思いエンジン高回転のまますり抜けてやった。

変なところでツッパリ魂が邪魔をするもんだぜ。

でもよく考えたらそれもダサかった。

フッ。



昨日の夜は去年の秋から最近までの長期間の工事の打ち上げに。







話しをもちかけてくれ、一緒に作業した業者の担当者と支店長を接待するという形で。

「接待」というのは嫌いなので「お疲れ様会」とでもしておこうか。

工事金額も大きくお互いにそこそこ利益も出て、長期間で大変だったけど事故もなく無事に完了して良い仕事が出来たと思う。

それ以上に得たものも大きかった。

本来なら自分が現場に出向いて指揮を取らなければいけなかったけど時期的にいろんな工事が重なってなかなか現場には顔を出せずに任せっきりな感じになっていた。

自分が偉そうに言うことじゃないかもしれないけど、任せた人にとっても責任を持つようになって自分自身の実となったはずだし会社の財産にもなったはず。


全く酒が飲めない自分はこういった席が大変苦痛ではあるけど仕方のないこと。

でもそれも仕事だとは思いたくない。

そんなことをしなくては仕事をくれないならくれない方がいい。

普段から良い仕事をしていればお客さんの方から来てくれるはず。

媚を売ってまで仕事は要らない。

そのかわりうちを選んでくれたお客さんには全力で仕事をしたいと思う。

こんな考えでは営業能力ゼロかもしれないけどこのスタイルは変えていかないつもりだ。

強気で行かないと業界の荒波は乗り越えられないであろう。







苦痛ではあったけど考え方を変えて自分なりに楽しんだ。

人生経験豊富な支店長といろんな話ができて結果的には自分にとってプラスになったはず。

そしてこれからもっと男の修行をしていこうと思った夜だった。













  


Posted by 野獣 at 06:08Comments(0)

2013年03月21日

昭和のサムライ

許されぬ過ちもどんな出来事も
振り向いたなら懐かしき日々♪


「後ろを振り向かずに前だけを向いて歩いていこうぜ…」


フッ。


よく行く近所のコンビニで、今日は揚げ物はよかったですか?と言われる野獣です。


どんなイメージなんだ?

揚げ物大王?

そこまでは買ってないと思うが…

フッ。



昨日付で従業員が一人退職となった。

長年、親父の片腕として苦楽を共にしてきてくれた人だ。

60歳になった時点で一旦退職として再雇用という形で手伝いに来てもらっていたが60も半ばとなり仕事上、体力的にしんどいということで完全退職。

子供の頃から可愛がってくれ、時にはクレーンに乗せてもらい現場にも連れていってもらった記憶もある。

そんな事が普通に許される時代でもあった。

子供の頃に親父と遊んだ記憶はなくても古い従業員の人たちとに遊んでもらった記憶はある。



祖父が一人でリアカーに道具を積んで始めたこの商売。







これは「ぼうず」と呼ばれるもので、クレーンが入れない場所でやぐらの代わりをする年代物の道具だ。

今の時代にこんな立派な「ぼうず」を持っている同業者はそうはいないはず。

もう今では使ってはいないけどこれだけは絶対に捨てられない。

今まで会社を支えてきてくれた人たちの汗が沁み込んだ、言うなれば会社の宝だ。

この先ずっと出番はないかもしれないけど倉庫の奥にぶら下げてある。



そんな道具を頻繁に使っていたまだ便利な機械がそんなにない頃から働いてくれており、40数年もの間会社のために汗を流してくれた。

自分が足を踏み入れて間もない頃、クレーンがうまく操れず、みんなが帰った後に一人コソ練をしていた時に隣に来てコツをそっと教えてくれたりもした。


「仕事は見て覚えろ」


そんな昭和スタイルの名残があった平成初期、他の先輩たちは仕事は教えてはくれない。

しかしこの人はクレーン以外の仕事もさりげなく教えてくれた。

プライベートでもよく一緒に船釣りに行ったりもした。

最近では元気もなくなり、仕事が終わるとそそくさと帰るようにもなった。

やっぱり体が言うことを利かないんだろうな。

昭和のサムライがまた一人…

会社としては腕の良い職人を欠くこととなり痛手でもあるけど無理は言えないしこれからのことを前向きに考えていかないといけない。

長年に渡り会社の屋台骨を体を張って支えてきてくれた人。

築き上げ残してくれた財産とも言える「技」を今度は自分が体を張って守っていこうと改めて心に誓った。

長年、ご苦労さまでした。

いつまでもお元気で。


最後の出勤の日の昨日、帰り際の後ろ姿を見送りながら偉大なる大先輩に心の中でそっと敬礼をした。





  


Posted by 野獣 at 06:22Comments(0)