野獣のつぶやき

沈む夕陽に愛を重ねて
昇る朝日に人生を見てた♪


「夕陽とは切なくて朝日とは逞しいものだぜ…」フッ


あ!
どうも。
おはようございます!


ズボンが緩くなって痩せたと思っていたらズボン下を履いてなかっただけの野獣です。


先週末は暖かかったから履かなかったんだ。

ウエストがいつもより緩くなったから痩せたと思ったよ。

しかしその思いもはかなかったぜ…

フッ



前にブログで紹介したと思うけど、突然訪ねてきた幼なじみが本格的にうちの下請けとして働いてくれることになった。

今まさに世代交代の時期で若い力が欲しかったので有難いことだ。

自分が下積み時代にバリバリ働いていた人達は全員が50代半ばから後半になっちまった。

60を越えた人も数人いる。

体も動かなくなってきているのが目に見えて分かる。

そういう人達が辞めていったら仕事が困るのでベテランの技を盗める今のうちに将来の土台固めをしなければいけない。


仕事が重なった時にちょいちょい頼んでいたけど去年の忘年会の時に自分の気持ちを冗談混じりに言ってみた。

「本格的にうちの仕事をやらんか?」と。

すると「それも考えないといけない時期です…」とまんざらでもない様子だった。

少し前に突然電話がかかってきて「腹を決めた」と。

嬉しい限りだ。

しかし黙っていても仕事がジャンジャン入ってくる今はいいけど、毎年仕事が薄くなる年度末を過ぎた辺りからは積極的に仕事を取らなければいけなくもなる。

あと一年もすれば親父は引退して社長を譲ると言っている。

ま、肩書きなんてどうでもいいけど…

今でも8割くらいは自分が仕事を動かしている。

従業員とその家族を食わしていかないといけないというプレッシャーもある。

頭がパニくる時もある。

イライラして人に当たる時もある。

こんなことなら普通の会社員の方が楽だななんて弱音を吐く時もある。

こんなことを長年続けてきた親父はやっぱり凄いと思う。

しっかりと跡を取って安心して引退してもらえるように俺が今やるしかない。

不器用ながらもギンギラギンにさり気なく自分のやり方で突っ走っていくぜ!

でも心を亡くさないようにしたいな…

忙しいなんて言うだけなら誰でも言える。

そんな時こそ笑っていられる強い心を持って頑張るべ!









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